ゆず

脳神経

治療可能な認知症 treatable dementia

アルツハイマー病などの神経変性疾患は根治的な治療が難しい病態の反面、慢性硬膜下血腫のように根治的に近い治療が可能な病態もあります(10~20%)。見落としのないようにするためのメモです。精神疾患うつ病、解離性障害(ヒステリーを含む)、不安障...
脳神経

脳出血の緊急性

夜間当直時に脳出血の患者さんが来院するかも。そんなときに脳神経外科にすぐに相談するのか、翌朝に相談するのか、の一つの指標になればと思います。治療早期に収縮期BP 140 mmHg以下に、7日間(B)ペルジピン® (1A = 10mg/10m...
感染症

抗菌薬の使い方

使用方法の考え方抗菌薬投与前、広域への変更前には、培養採取MRSA、緑膿菌、多剤耐性腸内細菌などの耐性菌リスクを考慮各施設のアンチバイオグラムを考慮感染部位病歴、身体所見、検査所見から推測微生物培養で同定血液培養は2~3セット抗菌薬の効果時...
その他

不明熱

不明熱とは38.3℃以上の発熱が3週間以上持続し、3日間の入院精査あるいは3回の外来診療で原因不明3大原因感染症深部膿瘍 腹腔内膿瘍、後腹膜膿瘍骨髄炎、前立腺炎、歯槽膿漏結核、非結核性抗酸菌症感染性心内膜炎 血液培養と心臓エコーHIV関連不...
感染症

抗菌薬の種類と特徴

ペニシリン系細胞壁合成疎外薬殺菌性抗菌薬時間依存性抗菌薬 頻回投与が必須アレルギーに注意 PCG ペニシリンG ペニシリンG®ABPC アンピシリン ビクシリン®PIPC ピペラシリン ペントシリン® 緑膿菌~陰性桿菌まで効果ありABPC/...
脳神経

多発性硬化症、視神経脊髄炎、抗MOG抗体関連疾患

多発性硬化症日本には約15000人、10~50歳で発症がほとんど男女比=1:3抗AQP4抗体陰性、抗MOG抗体陰性急性期治療ステロイドパルス療法mPSL 0.5~1g を 3~5日 を1~3クール血漿浄化療法単純血漿交換療法(RCTで有効性...
その他

不眠、せん妄

不眠不眠は、慣れない入院の環境になったというだけの理由もありますが、体調不良の症状の一つの可能性もあり身体的不調:発熱、疼痛、掻痒感生理的原因:時差ぼけ、夜勤、騒音心因性:ストレス精神科的:うつ病、不安症、アルコール薬理学的:ステロイド、利...
消化器

膵炎、アミラーゼ上昇

アミラーゼ上昇の鑑別急性膵炎腹痛を主訴にした患者の 0.9%臨床症状3項目中2項目①上腹部の急性腹症発作と腹部全体の圧痛(ほぼ全例)②血中または尿中アミラーゼ上昇(膵性アミラーゼ or リパーゼ)③超音波、CT、MRIのいずれかで急性膵炎の...
脳神経

パーキンソン病

パーキンソン病は、確実は診断方法はなし10万人に200人と高頻度の疾患治療方法によって、大きくQOLが変化するので、適切な治療が必要診断パーキンソニズム= 運動緩慢 + 筋強剛 or 静止時振戦 or 姿勢保持障害 のいずれか1つを合併★2...
その他

身体障害者の等級と複合障害の計算方法

肢体不自由(上肢、下肢、体幹)、音声・そしゃく機能障害の概要を示します。詳細は厚生労働省HPを参照ください。上肢の障害1級両上肢の機能全廃両上肢を手関節以上で欠く2級両上肢の機能の著しい障害両上肢の全ての指を欠く一上肢を上腕の1/2以上で欠...
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